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1月31日午後 タイラバ
サワラも考えていたのですが、様子がイマイチなので最近良い感じに大きいのが捕れてるタイラバ。
しかし、今日は苦戦しました。
あちこち転戦しても結果が出ないので最近一番捕れている場所に戻って夕マズメに何とか一枚。
最後に少しシーバスに遊んで貰って、(軽く遊ばれて)終了しました。
ナイトのシーバス、最近調子悪いかと思いきや、昨夜はボイルが出ている場所もあって、これから良くなるかも知れませんね。まぁ、まだ数は少なそうですから、今後に期待。
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28日ナイトの3h便
シーバスとメバカサのリクエストで出船。シーバスは直前の様子からタフな状況を覚悟の上で、絞り出し作戦。
うまくアプローチすれば喰う魚が居ますね。
この上の魚、よく見ると鰓が千切れて飛び出してしまっています。恐らく鰓にフックアップしてファイト、血だらけのままリリースされた後、奇跡的に回復した魚なのだと思います。鰓の傷は致命傷となる事が殆どですが、速やかにリリースすれば可能性がゼロでは無い事を証明している様な魚でした。
↑ この様に、鰓が上の付け根から千切れ、プランと飛び出した状態のまま、傷は既に塞がっていました。物凄い生命力で生き延びたのかと想像します。
写真撮ってませんでしたが、後半はメバル・カサゴ、一時は入れ食い状態で良く釣れました。
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28日の開始はタイラバ。開始早々に私に70cm、10.5lb。
更にもう一枚40cm程の真鯛を追加でお土産十分なのでタイラバは30分で切り上げ、前日良かったと噂の鰆を見に行くと、典型的な昨日は良かったパターンにはまってしまいました。
それでもベイト反応周りでジギングし、3kgのワラサ、イナダ、サバ等を釣って終了。
↑ アングラーの腕なのか、ジグが良いのか、良い反応当てると一撃でした。
ジグはリアルズのプレートジャーカーです。人気のため、なかなか手に入らないのが難点。
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27日 午前便
ベテランさんがなんと70歳の女性アングラーと、お孫さんを連れてご乗船。
ジギングオンリーで狙いました。魚の反応も良く、終始釣れ続きましたよ!
お婆ちゃんと、お孫さん、50cmクラスのダブルヒット!お婆ちゃん孝行なお孫さんですね。
お二人の良い思い出の1ページになったとしたら幸いです。
特記すべきは、こちらの16歳の少年アングラー。釣り自体が初めてとの事でしたが、要領の飲み込みが早く、一人で20本以上キャッチしていたと思います。そして70歳のお婆ちゃん、70とは思えぬ足腰の強さで終始にこやかに釣りを楽しんでいました。冬の海の船の上って、ある意味過酷な環境だと思うのですが、圧巻です。素晴らしい。因みにベテランさんは流石の釣りっぷりでした。
また皆さまお揃いで遊びにいらして下さい。
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26日 ナイト便
シーバスとカサゴ狙いで出船。
シーバスは狙えど狙えど厳しい状況。50cmそこそこ位までのがポツポツ程度。
何とか全員ゲットはしたでしょうか?
代わりにメバル・カサゴを楽しく釣って、お土産十分でした。
今の状況だと、ナイトはライトゲームがお勧めですね。シーバスのナイトゲームは今後に期待しましょう。
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26日ロング便
大型狙い一本勝負。
開始は全員でビッグベイト。
お一人様が、ふとミノーを投げたら即ヒット。狙いのサイズではありませんが、嬉しい一本。
ビッグベイトにこだわる他の二人を置き去りにして更にサイズアップ!60後半位でしょうか?ノリノリです。
しかし、このままでは終わりません。
ビッグベイトにチェイスあり!バイトあり!そして、ついにドカンと75!ジョイクロ178で。
更にスライドスイマー175に79cm!80まであと1cm!
この時期に、ビッグベイトでこれだけ喰わせるのは凄いですね。因みに、ミスバイトやチェイス等、多数。明らかに使い方が良いので魚の誘惑してる感じです。
更にジョイクロで!サイズこそ70cmでしたが、パンパンのナイスコンディションでした。まだこれから産卵の個体も居ますね。
更に今度はサベージギアの3Dローチで80cm!
一方・・・
最初のミノーイングのお客様はと言えば・・・
突然ラバージグでのマゴチゲームに開眼!
しかも、短時間で連発!
潮止まりからしばし沈黙であちこち転戦。
夕マズメは場所を戻して更なるビッグベイトゲーム
と、思ったら鳥山を見つけてすかさずミノーでゲット!
更に近くを流しながら、ビッグベイトで目測70後半がヒットするも、惜しくも突っ込まれてポロリ。
ラストもジョイクロで79cm!
最近苦戦の大型狙いでしたが、70UP連発に80までと、私の予想以上に釣って貰えました。しかも全てビッグベイト!腕の差の出るこの時期、後ろで一生懸命投げていた私にはチビ一本。・・・トホホ
良いガイドに徹したという事にしておいて下さい。笑
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今日のレポートはまた後程・・・
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23日は毎度の社会人釣り部の皆さまで鯛ラバ。
ゆったり時間の出船で、夜の新年会のための魚を!とのリクエスト。釣れなかったらキムチ鍋になるとか・・・。責任重大です。
開始からモリモリのベイト反応を見つけて狙ってみるも、当たらず。いつのも場所を流し始めると、初っ端から大鯛登場!今日は素直に喰います。
73cmの5.9kg! 自己ベスト更新おめでとうございます。
朝から連発モードで今日は喰います!↓ 47cmで自己ベスト更新!
↓ これも40cm台
今日は潮が緩くなる時間はバイトが遠のき、段々と風と潮が合わない釣りにくい状況に。
そんな時間帯に太刀魚!
潮止まりは少し転々として、ジギングでホウボウ!
潮代わりからまた喰って、私にも一枚
ラストも大鯛が出現!
66cmの4kg!
美味しく楽しい新年会になったのではないでしょうか?
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21日、22日はオーストラリアからのお客様。
お二方でマイボートを3艇所有している釣り好き。海外の釣りの話で盛り上がりながら、東京湾を満喫して頂きました。
普段は釣り方の解説などしない船頭ですが、次回がなかなか難しい海外からのお客様相手には船頭ではなくガイドとしてご案内。次に繋がる釣りを楽しんで貰うのではなく、今回結果を出す事にも少し拘らなければなりません。
初日はとりあえず一番手堅いジギングでシーバスの顔を見る事に。ジギングは普段からやっている方々なのですが、少し特殊なシーバスのジギング。シーバスの捕食の傾向やタイミング、そしてそのタイミングの作り方等をざっくり説明してから開始。
初めは慣れない様子ですが、魚からヒントを貰いながらしっかりアジャスト。
間もなく連発開始!
しかし、サイズが・・・。笑
少しサイズアップを求めて転戦。50cmクラスまで港湾部でそこそこ数は出ました。
何しろ普段はバラマンディーやらマーレーコッド、海ではヒラマサやマーリンまで釣っている方々なので、50cmそこそこのシーバスを釣らせてももっと大きいの居るんだろ?と言われちゃいます。
そこで、後半は大きく移動しての大型狙い。
シーバスのレンジ、捕食スタイルを説明し、この時期のキーとなるリトリーブスピードや見せて喰わせるタイミングの取り方等を説明
私も一緒に投げながら開始すると、私にいきなり70cm後半の良型。先ほどまでとは違うサイズにお二方のやる気も満タン。
今日喰う魚は限られていると思い、私は竿を置いて後は祈るのみ。魚探にはシーバスの魚影がチラホラ入りますが、なかなか喰いません。
そんな中、沈黙を破っての一発!76cm
いいポーズの取り方ですね。無理に大きく見せる写真ではなく、魚の大きさがが良くわかる写真っていいなって思います。
もう一発76cm。
因みにですが、ルアーまでフルレンタルだったので、私が普段使っているシングルバーブレスフックのルアーで釣って貰いました。十分に勝負になるフックアップ率ですね。
もう一発70UP!
この日は他にも60クラスも混ざり、大満足で終了。翌日はどうするか?と聞くと、大型狙いでキャスティングとの事。
翌日はゆっくり出船。初っ端から、コレでやりたいと、ジョイクロマグナム投げ倒し。可能性のあるエリアを探っていきますが、なかなかバイトに繋がりません。
ミノーに変更すると、釣れるのは狙いでは無いサイズ。プチ鳥山でもチビばかり。
そして潮止まりを挟み、居るのに喰わない状況が続き、苦戦モード。しかし、流石のベテランさん、喰わない時も手を休めませんし、釣れる釣りをしに行くのも手だよと相談しても、やり切り希望。居ても喰わない状況でも、マズメには少しだけ活性が上がって口を使う魚が少しはいるから頑張ろうと伝え、そして期待の夕マズメ。
ちょっとした自然からのサインを見逃さずに50クラス、60クラス、そして、お待ちかねの70UP!
もう満足!とのお言葉で終了としました。
2日目はシーバスのタフな一面を見せてしまいましたが、それも含めての釣りと言う事を良くわかっている方々で助かりました。ボートオーナーなので、魚探も見れて、私がどういう反応をさがしているか等も興味深く見ていて、色々と質問してきました。東京湾の釣りを楽しんで頂けた様で肩の荷が下りた船頭でした。
また明日からガイドではなく、お客さんに好きな釣りをさせる船頭に戻ります。
It’s always a great pleasure to fish with avid anglers from overseas. Hope to see you again in a future.
Tight lines,
Capt. Aki