秋シーズン

2016年 10月 31日 - カテゴリー: 最新釣果速報

【重要なお知らせ】

11月~1月末まで、スズキの産卵期の間に釣り上げられたスズキは全てキャッチ&リリースとさせて頂きます。ご了承の上、ご予約ご乗船下さい。

尚、それ以外の時期は今まで通りスズキのキープは65cm以下を一人2尾までとさせて頂きます。

コノシロの群れも姿を現し、そろそろ大型シーバスの時期ですが、ここ数年のシーバスの個体数減少を考えると大型シーバスのシーズンだ!と浮かれる気持ちよりも、今年はどれ位遊んでくれるのか心配になる気持ちの方が大きいのが正直なところです。スズキの資源量の減少は私の想像していた以上に深刻で、かつての様な釣れ具合を期待してお客様達に遊びに来て貰っても、その期待には応えられなくなっているのが現状です。水産庁にも環境省にもスズキ資源量の減少と対策を訴えていますが、今の所効果的な対策は何もありません。現状をどうにかするには時間がかかりそうですが、少しづつ変えて行ければ・・・と、私に出来る事を少しづつやっていこうと思います。

何もせずに手をこまねいている訳にはいきませんので、当船では11月から1月末までのスズキの産卵期はキャッチ&リリースのみとさせて頂く事にしました。既に予約を頂いている方の中で、それだったらキャンセルしたいと言う方がおられましたらキャンセル受け付けますのでお申し出下さい。本日以後にご予約のお客様は、この告知を持って同意の上でのご予約とさせて頂きますのでご了承の上ご予約下さい。

因みに、まだ我々を楽しませてくれるだけのシーバスは居ます。ただし、一人20本、30本当たり前!と言う様なかつての入れ食いゲームではありませんし、その様な状況に当たっても、数を伸ばすだけの雑な釣りはしませんのでご了承下さい。

堅苦しい話はここまでにして、皆さまの最近の笑顔をご紹介。

セイゴじゃなく、生後9か月の赤ちゃんがご乗船。

ママに抱っこされたまま必死にリールを巻いて真鯛キャッチ!

fish0251

と言うのは冗談で、ママが必死に巻いているのを応援していました。

パパも大奮闘で太刀魚キャッチ!

fish0252

からの、自己ベストとなる真鯛50cmをキャッチ!

fish0253

 

この日は他にもバラシや乗らないバイトはあるものの、波風強くここまででした。

可愛い赤ちゃんの姿に癒された船頭でした。

コノシロパターンで遊びたいとのリクエストで朝から探しに行き・・・暫く走ってコノシロの群れ発見!

そして、シーバスもボイル!青物の気配も!これはいけるかも・・・と、デカトップやらマグナムスプーンやら、ウェイクベイトやら、マスキーグライドやら、色々と投入しますが、マグザラに出たり、アマゾンペンシルに出たりするモノの・・・基本的にはルアーへの反応薄。

ダイワのデカスプーンでやっとこ釣れたのは、少し小ぶりなシーバス君。

fish0236

しば~~~らく粘ってみるも、ダメで、他の場所のコノシロの群れの周りもやってみるも、ダメ。

最後にちょろっと港湾部で坊主逃れ的な釣りをして貰うと・・・

fish0238

基本的にはこういう釣り、得意な方々。

fish0240

私の想像以上にビシっと決めてくれました。

fish0246

 

毎回なんだかんだで痺れる様な一本を釣ってくれるグループの方々でした。

先日、Fish’n Fins代表でフィッシングカレッジ主催の奥山プロとお仲間二人がコノシロパターンをやりたいとのご希望でご乗船。通常のボートシーバスゲームは他の時期でも出来るから・・・と、コノシロ周りでの釣りを強くご希望。コノシロを見つけるまで走り、見つけたら粘り倒す計画でGO!

目星をつけていたエリアで魚探をかけて回り、見つからず移動しようかという話も出ていたのですが見切る前にもう少し・・・と見に行くとコノシロの群れ発見。

明るい時間は私の投げていたジョイクロマグナムにワンバイトあったのみで、投げながら時合いを待ちつつ夕マズメに突入。

ジョイクロを投げ続けていた方に、ビッグヒット!オフショアタックルでジョイクロを投げていたのですが、その竿をブチ曲げて上がって来たのは84cm、6.5kgの大ワラサ?小ブリ?東京湾でこのサイズは、大物ですね。

fish0282

そして闇も迫る夕マズメラストにジョイクロで80cm前後の惜しいバラしを挟んで、奥山プロがランカーサイズを無事キャッチ。

fish0284

その後、帰り際にライトの下で小型シーバスに遊んで貰い(遊ばれた?)、終了としました。

今日はコレをやるんだ!とやり切る心と、少ないチャンスをモノにする所は流石はプロですね。

またお待ちしてます。

お次は風強い中の風裏便。風裏で釣りをするはずが、風裏エリアに行く最中に船酔いで3名中2名ダウン・・・。二日酔いには厳しい波風でしたね。

肝心の釣りはと言うと・・・

fish0254

大フィーバーはありませんが、オープンエリアとストラクの穴撃ちでポツポツゲット。穴撃ちを見ていてキャストに惚れ惚れしていた船頭でした。

毎キャスト奥の奥まで入る穴の奥でビッグミノーにヒットしたのは何とクロダイ。小型ミノーやバイブ、トップ等で釣れるのはたまにありますが、ビッグミノーで。

fish0256

 

50cm弱位の良型のクロダイでした。

年末は忙しいとの事ですので、また来年宜しくお願いします。

お次は会社の釣りクラブの方々。

前回のマグロキャッチに引き続き、今回はシーバスを狙いますが・・・苦戦。

s_5136286870211

 

夕マズメに何とか全員釣れて、一安心。

s_5136287322057

 

25cm位の良型のメバルも顔を出しました。

s_5136287802756

釣りを始めたばかりの方も、段々と慣れてきているので次回が楽しみですね。

お次も強風の中、明るい時間は大型求めてあちこち・・・。

結局夕マズメにストラクに変更して、ヒット連発。

小型中型主体でしたが、75cmの良型も顔を出しました。

fish0249

 

もっと小さいサイズも混ざりました

 

fish0247

デッカいルアー色々と用意して頂いたのですが、活躍出来ずでしたね。また次回挑戦してください。

欲しいけどなかなか売ってない!との声が当船でも聞かれるリアルズのプレートジャーカー。

テスターご来船で夕マズメの真鯛狙い。

ジグが有効なのは、ベイト周りだけではありません。サクッとキャッチ!

fish0226

悔しい真鯛のブレイクもありつつ、暗くなる頃に、太刀魚も。

fish0233

テスターの方が当船にも遊びに(テストしに)来て、目の前で良く釣るので欲しいと思ってたのですが、いつの間にかオンラインでメーカーから買える様になってました!真鯛には100~150gかな~?中深海やるなら200~300gだな~、シーバスには80gで、通常メタルバイブで手の出ないあんな場所用にディープブレイカーも・・・等と想像しながらポチポチするのは非常に危険です。気を付けてリンク先に飛んで下さい。私もふと我に返った時にはガサっと自宅に着弾。笑 頑張れ、未来の俺!でも、新しい釣り具にワクワクする時間も含めて釣りの楽しみですね。

段々と時期外れのレポートになってきますが、先月の22日の今季ラストのオフショア便の様子です。

この日は横田基地の子供達が主役でお父さん達がサポート。

週末という事もあり、シイラの場所はプレジャーのトローリングでかき回されていて魚は見えますが反応イマイチ。潮目も見当たらないので鳥探しの旅。

すると・・・

カツオの群れ発見!幸い、ルアーへの反応の良いカツオの群れで、頑張って何度も狙うとお子様達の短いキャスト距離でもヒット!

fish0208

しつこく追いかけて・・・

更にヒット!

fish0206

 

時折鳥の下からシイラも顔を出してくれました。

fish0205

 

お子様達、全員複数の魚たちをゲットで大興奮!

fish0211

あっちで魚、こっちでも魚、更にこっちはライントラブル!大忙しです!

fish0209

大忙しの10時間もあっと言う間に過ぎ、子供達は全員大満足で終了でした。写真はほんの一部です。

帰りの道中は子供達は疲れて寝るかと思いきや、全員大興奮で釣りの自慢話に華を咲かせていました。

きっとこの夜はぐっすりと眠った事かと思います。

お次はインディアナ州にあるホンダUSAから出張中のお客様。

予定が押しに押して、夜の9時過ぎにご到着。終電で戻るとの事なので、1時間半勝負。

往復の時間、着岸から駅までの時間等、色々考えると本当に時間が無い!近場にはこの時点で魚はかなり薄いけど、走る時間もあまり無い。困りました。

出張の合間を押してでも来る、釣り好きのお客さんの腕を信じて、近場の少ない魚の絞り出し作戦!

fish0197

何とか成功してシーバスの姿見れました。

次回はもう少しゆっくり釣りしたいですね。でも、短いながらにアメリカでの釣りの話も色々聞けて楽しかったです。

お次も先月の長袖シイラの時期のレポートです。

平日という事もあって船も少なく、そして魚は多く、たまに大きなシイラも顔を出す凪の日と言う、正に秋のシイラの良いとこ取りの様な日でした。

fish0187

 

次々とフレッシュな群れに当たり、反応抜群!

fish0190

トップにドカン!が続きました。

fish0193

良型も含め沢山釣れ、シイラ好きのアメリカ人の皆様なのでクーラー満タン後は優しくリリースを続けました。

 

 

 

2016-10-31  »  fishtokyo

▲ページトップへ

facebook ページはこちら

©Tokyo Bay Fishing Charter - fishtokyo.com - All rights reserved.